先日来られた患者さん。
接骨院など3軒ほど行かれたようですが、なかなかいいところが無くて当院に来られました。
この方は野球をやっており、以前整形外科で、関節唇損傷と診断をうけていたようです。
関節唇損傷とは肩関節で腕の骨を受けている肩甲骨のお椀の部分がかけているようなイメージです。
これはなかなか良くならないかな…と思ってイロイロと検査して話を聴く。
ボールを投げた際、肩付近にビリっと痺れがでる?のが辛いという。
関節唇損傷はあるのかもしれないが、痺れとなるとまた違ってくるかと。
多分ですが、この方、肘が昔から野球をしていたので少し曲がっていて伸びきらない。
そして、上腕の筋肉の発達も良いが弾力性がないような筋肉でした。
腕をストレッチして神経も伸ばしてみると、やはり肩の部分に痺れが出た。
神経の伸縮性が低下、もしくは筋肉が圧迫していたのだろうと推測。
なので腕のストレッチし神経をストレッチ、それと直接神経をのばすことをする。
患者さんは楽になったと言ってくれたが、そんなに簡単に消えるとは思えない。
そして患者さんにも家でもやってもらうように指導をする。
これで良くなると良いのですがね。。
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