今週の日曜日は研修のため臨時休業でした。
名古屋で行われたクラシカルオステオパシーというテクニックの研修です。
クラシカルオステオパシーというテクニックは特に変わったテクニックではないので
患者さんには何を股関節やら腕やらクルクル回しんでんだと思われていることでしょう。
技法自体は素人でも可能です。
しかし、結果を出すにはは施術者の感覚が重要で、感覚には解剖学、生理学などの知識があって見えてくるものがあり、まだまだ自分は未熟であります。
このテクニックを習ってまだ1年経っていませんが、
勉強していくうちに一つ一つの動作が理にかなった動作であることに日々気づく。
クルクル腕を回す単純なものでも腕を回し支点を作り、その支点でリンパ血液還流、筋膜リリース、肋骨・胸肋・肋鎖関節・脊椎調節、狙いによって背部、縦隔とイロイロ治療できることなど。
2月からは別のセミナーにも参加しますが、その知識がクラシカルオステに組み込めるように頑張ります。
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